いま欲しいのは”気持ちいい”瞬間
スイスイ走れる爽快ルートを見つけ出す
自転車で爽快感を感じるには、スピードを少し速く、リズミカルなペダリングを意識することさらに心地よい風や自然を感じることが爽快感につながります。
車や人自転車の通りが多い場所では思い通りの走行ができず、かえってストレスになってしまうので、通勤や通学ではスイスイ走れる自分だけの爽快ルートを探してみるのもおすすめです。
自分のワクワクを敏感にキャッチしながら走る
高揚感を得る簡単な方法は、自分がワクワクするものことを取り入れてサイクリングすることです。
例えば美味しいと噂のパン屋さんに行ったり、五感を研ぎ澄ませて自分の心が動く好きな景色や綺麗な花を探したり。
この意識的な走行で、いつも通る道でも新しいワクワクやドキドキを新たに見つけられるかもしれません。
走ることに意識を集中させてのびのび進む
自転車走行中意識はペダリングに集中します。今この瞬間に集中し、考え事など余計な情報から離れることで脳は自然と開放感を得ることができます。
プレゼンを控えているなどストレスや緊張感を感じる日は、自転車通勤でいつもより少し遠回りして走ってみるともやもやとした不安がスッと落ち着きやすくなります。
ちょっとした坂道を一気に登るなど小さな目標でOK
自転車に乗るときも小さな目標設定が効果的です。例えば普段短時間の移動に自転車を使っているなら買い物に数キロ先のスーパーを目指す、いつも途中で断念してしまう坂を今日は一気に登りきるなど、目の前の無理かもだけどやってみるという小さなチャレンジを作ること。ちょっとの坂道などまずは自分ができそうだと思えることから始めましょう。
誰かの感動を追体験することも効果的
仲間と共に美しい景色やおいしい食事などの目的をもって自転車を走らせ、それが期待以上であれば大きな感動を得られます。
また、一つ道のが難しい場合は感動を追体験することも有用です。誰かがお勧めしている場所にその人の感動を想像しながらいってみるなど、期待値を自ら高めることでそれを上回った時の感動はさらに大きくなります。知人などにその経験をシェアすれば人との結びつきが感じられより感動を深めることができます。